Studio Model K’sでは毎年成人式当日,美容室グループ『カナ美容室チェーン』とタイアップして撮影しています。
それぞれのキラキラな新成人たちを、
Studio Model K’s自慢の、撮影位置に立ってからわずか数秒で引き出す本来の笑顔! そして個人個人の持ち味を生かした洗練したポージングをつけた写真たちを
お見せしたいところですが、顔写真を勝手に載せることは残念ながら出来ませんので、
美容師たちが着付けした着物の記録用として、成人式ショットとは別に着付けや帯の写真を撮っていますので、ここではその帯写真ばかりを集めたギャラリーとして展示します。
レンジャー前田の写真講座 第8章【露出補正】
あれ!? 撮ったら見た目より暗く写ってしまう…
露出補正を理解しよう!
第6章で解説したカメラのホワイトバランスも、第7章のISOもカメラ任せにしないで自分で細かく設定出来るようになりましたか!? 今回は『露出補正』 写真を撮った時、実際に見てるシーンより撮った写真が暗く写ってる… またはこんなに明るくないのに… って、思ったこと ありますよね! 時に露出オートは意図しない明るさに写ってしまったりします。 今回、カメラ任せから解決するのはAE(自動露出)です。この自動ってのもやはりクセもので、そう思い通りには動いてくれません。 しかし、解決策はあります。ほとんどのデジタルカメラには露出補正機能というのが付いています。その露出補正という機能を使えば、簡単に写真の明るい、暗いを調整できるのです。 今回は、その仕組みなどを解説していきますね!
まずAE《(AE=Auto Exposure)自動露出》の実験をしてみましょう |
お手元のスマホ(機種にもよりますが)やコンデジなどで、簡単にその仕組みがわかります。
実験の仕方は、白い紙と黒い紙を並べたものをスマホモニターでみます。 または、白いものと、黒いものが画面半物ずつになるように、スマホのカメラアプリを開いて、モニターでどちらかにピントを合わせるために指で黒いほうか、白い方のどちらかを指でタップします。 左の写真は、白い紙の上に置いたニコンのカメラを置いたところを私のiPhoneのカメラアプリで覗いたところです 要は白い紙と黒い紙を半分づつ画面に映すだけでOK! まず、カメラの黒い部分を指でタップ! するとどうでしょう!! 一瞬にモニターが急に明るくなりました。 (またはコンデジなど黒い部分にピントを合わせてみてください) 今度は、下に敷いた白い紙を指でタップ! 今度は、一瞬にモニターが薄暗くなってしまいました。 (またはコンデジなど黒い部分にピントを合わせてみてください) どちらも、タップした黄色い枠の部分はグレーで同じような色になったでしょう! 実は、これがAE(自動露出)の原理です。 |
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今度は、下の画像で説明します。
まず、カメラは太陽などの光源に照らされた光を計測し、その明るさをカメラのAEが反射率18%グレーに合わせて画像が作られる様に設計されています。
その時、人なら「白いものは白い!」「黒いものは黒い」と頭で考えられ、見たものもそう見えますが、ホワイトバランスの章でもお話ししましたが、カメラには基準となるものに対して写りが変わってしまいます。
カメラの中にあるAE(自動露出)装置が瞬時に被写体の明度を感知して、イメージセンサーで画像データに変わるのですが、その明度の基準が『反射率18%グレー』と言うものなのです。
※今回はそのAEの範囲を決める測光モード(平均測光やスポット測光等)は、また次回に説明します ◉ 反射率18%グレーって? 何%ぐらいの濃さのグレーかということでは無くて、反射率が18%の無彩色で、人の肌や一般の植物など、反射率が18%と言うことで、人を綺麗に撮る!など、ごく一般の色基準をさします。 それぞれ二枚の写真を、まずモノクロに変換して、どんどんぼかして行ったのが下の写真です どうでしょう!? 極限までぼかした写真は、元データが明るい部分、暗い部分が均等にあれば、このように同じようなグレーになります。
しかし、暗い部分が大半を占めたシーンでは黒に近い暗いグレーになるし、明るい部分が大半を占めたシーンでは、白に近い明るいグレーになります。それをカメラのAEは、黒に近いグレーも中間ぐらいのグレーに持って行き、黒っぽいグレーも中間ぐらいのグレーに持っていく特性があります。 そのため、極端な黒はグレーのように明るく、白はグレーのように暗くなってしまうのです。
左写真のように見える森を撮ったら、右側の写真のように見た目より明るく色が抜けて見えたり、
左写真のような雪景色を撮ったら、右側の写真のように見た目より暗く写ってしまいます。 ※「明るく撮りたい!」「もっと暗く撮りたい!」など写真の明るさの好みは人それぞれですので、適正露出はコレだ!! という基準がこうだ!というもではありません。
◉ では!露出補正とは? |
まずは、お手持ちのカメラの露出補正できる場所がどこにあるかをまず探しましょう。
の各社共通マークが目印 ・・・-1.0、-0.7、-0.3、0.0、+0.3、+0,7、+1.0・・・などのように表示されています。
(-1.0とはカメラが決めた適正露出より1段分暗いということ)一段上げると撮像素子に当たる光の量が2倍になり、一段下げると2分の1になります。
自分の思い通りの明るさに調整しよう 「もう少し明るく撮りたい」「もう少し暗く撮りたい」などイメージしていた仕上がりに応じてきめ細かく露出を調整するのに「露出補正」を使うことで、明るさの微調整をすることができます。
前章で、それぞれホワイトバランスの設定や、ISO感度の設定などカメラ任せにせずに、微調整が出来るようになったと思います。 頭で描いたイメージ通りに撮れるほど、カメラはそれほど賢いものではない! 今度は露出補正機能を使って明るさを操ることを解説しました。 撮りたいと思った風景や被写体を見ただけでどういう露出補正でイメージどおりに撮影するか判断できるようになるには、まず反復して自分のものにしてしまうことです。 最後に重要なことは、設定を変えたら必ず元に戻しておくこと! ホワイトバランスを変えたら最後にオートに『戻す!!』ISO設定を変えたら、まず200程度に『戻す!!』そして、今回の露出補正を上げ下げして撮ったら±0に『戻す!!』 以上をお忘れ無く~♪
学校やサークルなど『レンジャー前田の写真講座』の講義、講習に来て欲しい!などの依頼は喜んで伺いますので、お気軽にお問い合わせください。
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レンジャー前田の写真講座 第1章【カメラ選び】
自分にあったカメラとは ?!
色々迷うカメラ選びも、これで解決!!!
こんにちは!写真家としても活躍しているレンジャー前田です。
毎年写真の特別講座を開催する堺自由の泉大学始め、各地で数多くのカメラ講座や講演等を行っています。
そこで、このサイトでもカメラ講座を、数回の章に分けて『WEB版!レンジャー前田のカメラ講座』を出来るだけ分かりやすく記事にすることにしました。
これから、カメラを買いたい! もっと綺麗に撮りたい! 一眼レフを買ったが何もわからず上手く撮れない!っというアナタ きっとココがお役に立ちます。
◉ どんなカメラで撮るか!? ポイントはその人それぞれのライフスタイルや、何を撮りたいか!? を考えてみることから…
1.まず優先するのはみなさんの予算 |
これは、やっぱり避けては通れないですよね^^
2.どんな機能が付いているか!? |
自分が欲しいデザイン・本格的に趣味として一眼レフなど勉強してみたいなど一眼レフやコンパクトカメラなど形もポイント!なのですが…
でも、その前に最近のカメラにはいろんな付加機能が付いているので、どんな機能が欲しいかもちゃんと下調べしておくのが、買って失敗しない選び方のポイントかもしれませんね。
「よく手ブレ写真を撮ってしまう」ので【手ブレ補正】は必須とか、ファインダーで覗かなくても液晶画面で見られる【ライブビュー】がいい、また最近のデジタルカメラにはほとんどと言っていいほど付いている【動画撮影機能】が付いてるか!?
「あれ!? この写真どこで撮ったっけ…みたいな時に便利な【GPS付き】や、いちいちパソコンに繋がなくてもスマホやPCに無線やWi-Fiで飛ばせる【無線接続】が付いてるか!?
旅先での記念撮影など、人の顔を自動で認識したり笑顔になった瞬間にシャッターが落ちてくれるものもある【顔認識】など、まだまだどんどんと言っていいほどデジタルカメラの機能は進化していますが、どうしてもこの機能は欲しい!ってのを、自分が欲しいと思っているカメラに付いているかを調べて選ぶのが、まず失敗しないポイントです。
3.使いたいシーン |
夜空や花火を撮りたいとか、旅行などで思い出に撮るカメラが欲しい!
また、ブログなどWEB用、子供やペットを撮りたい、花や植物が好きで撮り溜めたい、常に持ち歩いてスナップがしたい、四季の移り変わりや自然の風景を撮りたい。などなど、それをどの程度の写真品質で撮りたいか!?でも決まってきますよね。
この章の最後に、この使いたいシーンにぴったりなカメラについて説明しますが、写真品質としてこだわりたいとか、一眼レフで撮りたい。
またカバンやポケットに入るのがいい!などから考えるのも数ある選択肢の中から見つけ出すコツです。
よく、一眼レフを買ったのに全然いい写真が撮れない…スマホで撮ったほうが綺麗なんです…という相談も受けます。
一眼レフだからいい写真が撮れるというものでもなく、とくに中級機種以上の一眼レフだと、それなりの知識がなければ、思ってるイメージとかけ離れた写真になったりします。
また最近ではスマホでも充分綺麗な写真として残せるものもあります。
◉ では!どんなカメラが自分に合っているか? 次に、大きく分けてカメラを5種類に分け比べてみましょう
一眼レフデジタルカメラ |
マクロレンズや広角、望遠、魚眼レンズなどを比較的簡単に付け替えれ、そのレンズを通した映像を光学ファインダーで確認できるカメラです。
一眼レフカメラの「一眼」とは、レンズ(眼)と光学ファインダー用のレンズ(眼)が同一に観られるカメラです。
一眼レフカメラの「レフ」は「光を反射する」という意味の「レフレックス(reflex)」の略で、 レンズから通る光をまずミラーで上に反射させ、カメラ上部の出っ張りの中に組み込まれているミラープリズムを通ってファインダーで観られる仕組みです。
しかし、最近の機種では、ファインダーだけでなくコンパクトデジタルカメラのように液晶画面で確認できるのが「ライブビュー」です
ミラーレスデジタルカメラ |
ミラーレス一眼とは、小型化のためにミラーやプリズム部分を排して、直接イメージセンサーに読み込ませ、液晶画面や、電子ビューファインダー(一眼レフのように肉眼では視れませんが)で観ることもできます。
構造はコンパクトカメラと同じようですが、一眼レフのようにレンズが自由に付け替えられます。
一眼レフデジタルカメラと、ミラーレスカメラの違いをまとめると | |
左側 一眼レフデジタルカメラ | ミラーレスデジタルカメラ |
一眼レフデジタルカメラの構造で、レンズから入った光の情報をレンズの奥のミラーがプリズムの方に押しやって、それを反射した光がファインダーへ行くので、光学的に直接見えます。(シャッターを押した時、ミラーが上に跳ね上がります。) |
ミラーレス一眼のデジタルカメラの構造で、左の図のミラーとプリズムを排した分だけ、本体が薄くなります。また、レンズとイメージセンサーとの距離が近くなりますので、一眼レフとミラーレスのレンズは、焦点の設計上共有できないのです。 |
◉ では!共にレンズを付け替えられる一眼レフとミラーレス一眼の長所と短所を比較してみましょう。
どちらも、専用レンズを付け替えれるカメラですが、ペンタプリズムやミラーのないミラーレスカメラの方が圧倒的にコンパクトで軽く持ち歩ける。
しかし、元々各社にある一眼レフ用レンズバリエーションが直接使えないのでレンズの種類がまだ少ないのが現状で、肉眼で観るように被写体を見られないので、動く被写体には少し不利なところもあります。
高級コンパクトデジタルカメラ 高ズームコンパクトデジタルカメラ |
高級コンパクトデジタルカメラは画質重視で、レンズが明るかったりイメージセンサーが「1/1.7型」以上の大きなセンサーをつけています。
一眼レフ並みのフルサイズのセンサーのものもあり、かさばらずいつでも気軽に一眼レフ並みの写真が撮れたりします。
また高ズームのコンパクトデジタルカメラとは、一眼レフやミラーレスほど大きくなく、レンズを変えることなく広角から高倍率なズームまで対応しているので、一眼やミラーレスのようにいくつものレンズを持ち歩くこともなく手軽にいろいろな焦点距離を写せる機種です。
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ) |
文字通りコンパクトが売り! イメージセンサーは比較的小さいが最近のデジタル技術を真っ先に取り入れられたりもするので、小さなレンズ、小さなイメージセンサーの欠点を抑えるようにデジタル処理がなされてきているのも最近の傾向です
コンパクトなので、例えば防塵耐衝撃とか30m防水など、一眼レフなら高価なハウジングをかぶせないと水中撮影が出来ないものなども機能されているものもあります。
◉ では!共に手軽に持ち歩くことが出来るコンパクトデジタルカメラと高級コンパクトデジタルカメラ、高ズームコンパクトデジタルカメラの長所と短所を比較してみましょう。
一眼レフやミラーレスのようにレンズをいくつも持ち運ぷこともないので、軽くコンパクトで気軽に持ち歩けるのは大きな利点です。
スマートフォンなど |
スマートフォンや携帯電話のカメラもれっきとしたデジタルカメラと言えます。
これがなかなか侮れないなぁーってのが、最近とくに私の思うところです。
というのも、スマホそのものがどんどん薄型で電話やコンピューターの回路が詰まっている中に組み込まれているのに、そのままブログにも写真をアップできるのはもちろん、イメージセンサーがその他のカメラと比較しても一番小さいのにかかわらず最先端技術競争真っ只中のスマートフォン、コンデジ並みにどんどん綺麗な写真が撮れるものが出てきています。
またスマホには様々なカメラ用のアプリも沢山あって、撮った写真を他のカメラ顔負けにパソコンいらずに加工できたり、コラージュ出来るものや、また一眼レフで撮ったかのような背景のぼかし技術を持つアプリまであります。
どんどんコンパクトデジタルカメラの立場が少なくなってきてるかなぁーなんて思ったりしています。
では、冒頭にも書いた、<使いたいシーン>から選ぶカメラ選びをまとめてみます。
夜景や花火を撮りたい |
パクトデジタルカメラやスマートフォンのカメラなどにも夜景モードなどありますが高感度でムラなく撮るには、一眼レフと明るいF値のレンズの組み合わせが有利。
また長時間露光で星を流れるように撮ったり、夜間の道路などに走る車の軌跡を流れるように撮ったりするのも一眼レフなどが有利です。
なお、その場合には三脚を使うことは必須です。
旅行とかで思い出程度で! |
旅先など、手軽なのが一番! ここは、コンパクトデジタルカメラが優位です。
しかし、コンデジや画質にこだわるなら高級コンデジ、高倍率ズームのコンデジ、ミラーレスなども旅先での楽しさ倍増させてくれるでしょう。
ブログなどWEB用 |
写真そのものにこだわらないのであれば、WEBでは低サイズ低画素な写真で充分なので、スマホやコンパクトデジタルカメラでも充分に綺麗な写真を載せたりできます。
子供やペットを撮りたい |
動き回る被写体には、やはりAF速度(ピントの合う速さ)の早い一眼レフがおすすめ。止
まっている被写体を撮るなら、とくにこだわらなくてもライフスタイル似合わせたカメラでも可愛い写真をのこせます!
花や植物が好きで撮り溜めたい |
一眼レフやミラーレスにマクロレンズを着けると、近くに寄れて絶妙な写真が撮れる。コンデジの場合には、マクロモードなどを使って撮ることも
常に持ち歩いてスナップがしたい |
ハイエンドコンデジやコンデジ、スマホでも充分
四季の移り変わりや自然の風景を撮りたい |
一眼レフやミラーレス、ハイエンドコンデジなら綺麗に撮れますが、自分の楽しみで撮るなら、別段高機能なカメラでなくてもその綺麗な瞬間は充分に今のデジタルカメラなら残せます。
ポートレート |
絶妙なピントや背景を綺麗にボケる写真を撮るならF値の明るいレンズとイメージセンサーの大きな一眼レフの出番です!
しかし、Blogのプロフィールようなど小さな画素数の写真でいいとか、記念に!など撮る用途によって、今のデジタルカメラなら自由にチョイスしてもいいでしょう。
カメラを持って街に出かけたり旅行をするときなど、一眼レフは大きくて重たい!とか、持ち運びも軽いコンデジでは一眼レフに写りでかなわないのでは!?とカメラ選びを迷う方たちに解説しましたかが、あなたにぴったりなカメラのイメージをつかんでいただけたでしょうか?
一眼レフも買って、ときにはコンデジやスマホのカメラで気軽に!というのもアリ!! そんなライフスタイルを取り入れてもいいですね。
これを元に、あなたに合ったお気に入りのカメラをぜひ、この章を参考に無駄なく見つけてくださると嬉しいです。
『レンジャー前田の写真講座の著作権について!』 この講座に掲載しているテキスト、オリジナル写真やオリジナルCGなど全てのコンテンツの著作権は、STUDIO MODEL K’sまたはレンジャー前田に帰属します。 当 写真講座に掲示するコンテンツの全部又は一部を、事前の承諾なしに、転載、コピー、出版等その他著作権等を侵害する行為を自ら、また第三者に行わせることも一切できません。 またリンクについて、当サイトはリンクフリーですが、予告なくページの追加、変更または削除することがありますので、予めご了承ください。
Profile : レンジャー前田 by studio model K’s
studio & office : 大阪市中央区玉造1-14-16
スタジオ モデルケース主宰 レンジャー前田 (本名 前田 邦夫)
- フォトグラファー
- 3DCGクリエイター
- アートディレクター
- デザイナー
- 建築家 ( 建築施工管理技士 一級技能士 )
- 1979年>>> 陸上自衛隊入隊・1980年自衛隊レンジャー訓練隊を修了。 翌年レンジャー訓練隊指導部に選ばれるなど、レンジャー隊員として活躍し、「レンジャー前田」の称号で呼び続けられ、以後ビジネスネームを“レンジャー前田”に!
- 1980年>>> 自衛官を除隊後も即応予備自衛官として2006年まで在籍する傍ら20代はモトクロスレースで近畿選手権・全日本選手権を転戦 1987年レースを引退。家業の建築業を引き継ぎ、施工管理・店舗設計から店舗デザインへと変換していく傍、硝子アートにも携わる。
- 1989/1993年>>> 共に厚労省の一級技能士の技能グランプリに於いて共に全国二位を受賞。 2002年 >>> クリエイティブ工房model K’s(モデルケース)を立ち上げ、工業デザイン・アート・オブジェ・試作品の製作等クリエィティブな分野でデザイナー達と活躍。
- 2005年>>> ひょんなことから役者さんのポスター撮りの撮影頼まれたのがきっかけで、初めて一眼レフカメラを構えたと同時にプロカメラマンデビューその後独学でプロカメラマンとして、多くの撮影ジャンルをこなし、様々な商業写真をポスター、カタログなどに残す。
- 2007年7月>>> モーターマガジン社の雑誌 月刊カメラマン「カメラマン最前線」でレンジャー前田の特集 2007年9月>>> 著書「素直になるとき」の挿入写真撮影担当
- 2008年年1月>>> 新しくギャラリー&フォトを中央区谷町に(現在事務所を下記住所に移転)
- 2009年5月>>> NHK「おはよう関西」で※ブログでの人気カテゴリー『お爺ちゃんと俺の二人展』の特集で放映 ※(祖父が戦前に撮った各地の写真の風景を、一つづつ探し出し全く同じ角度で撮っていくストーリー)
- 2009年6月>>> KTV「スーパーニュースアンカー」においても『お爺ちゃんと俺の二人展』放映、毎日新聞で『お爺ちゃんと俺の二人展』の特集記事。
- 2012年 建築デザインやCAD、写真技術、などの技術を土台に“3DCG”を取り入れ、商品撮影から3DCGでの画像製作へとウェイトが移り変わっている。 大阪リーガロイヤルホテル中之島・堺 自由の泉大学・ナカノシマ大学・BMB・中小企業家同友会…など、多くの講演や写真講座の依頼を受け開催。