っていうと、3Dステレオ写真とか、写真の3Dプリント、それに3Dプリンターに関係あるの!? またどうやらデータや画像質感も3DCADの一種のように思われている方も、まだまだ多くいます。→ what’s 3DCG !?
寸法制度に忠実で、2Dの図面をさらに立体感を感じ取る事が出来る3D CADに対して、
ビジュアル重視で背景も含めより写実感のあるレンダリング画像を創り出すのが3DCGです。ですので、3DCGを創る上で、図面やCADデータなど無くても!打ち合わせを通し思い通りに画像が出来上がります
では!その一例を、エル・タム デザイン室(L-TAM)の一級建築士、田村先生との打ち合わせの元、老人ホームの建築パースの3DCGを完成していく過程を説明していきます。
まず、CGパースの全体イメージスケッチと、建物の部分部分の田村先生のイメージをヒアリングし打ち合わせしていきます。
3DCGは、イメージやスケッチからだけでも制作できますが、図面があればより詳しく細部まで忠実に再現する事ができます。 |
そして、次々に図面(平面図・立面図など)がエル・タム デザイン室様から上がってきます。
少しずつ変更していく図面と共に、3DCGも完成していく様子をスライドショー表示で! |
※作成プロセスのスライダーです
そして建物の周りのイメージを入れて完成です。
また、それらより広範囲の景観イメージCGについては、現地調査やGoogle Earthなどで、周りの景観を調べ上げイメージしていきます。
景観まで出来上がったCGデータは、配置図や図面にも落とすことが出来ます。
以上の一連作業で、製作期間は一週間程度です。
価格等の見積もりに付いては、ボリュームや細度の具合もありますので、お気軽に、問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。